「せどりなんて本当に稼げるの?」
「せどりやっている人のYouTube見たけど怪しい」
「なんか嘘くさい」
せどりに興味があるけどなかなか踏み出せない人は、このようなことを考えているのかもしれません。
ブックオフやドン・キホーテや家電量販店から仕入れた商品がAmazonやメルカリで売れて、しっかりと利益も出る。
こんなこと言われても信用できないのも無理はありません。
ですが、論より証拠です。
まずは、私が過去にAmazonで販売したコミックセットのスクショをいくつか紹介します。
証拠をどうぞ
今から紹介する画像は、実際に私がAmazonで販売した商品の画像です。
証拠1:がんばれ!!タブチくん!!
これは、ブックオフで110円×3冊で仕入れしたものです。
330円→2280円での販売です。
証拠2:モンキーターン(文庫版)
ブックオフでセットコミックとして仕入れをしたものです。
仕入れ値は3000円の20%OFFで2400円でした。ブックオフはたまにコミックセットが安く値付けされているときがあります。
証拠3:闇狩人
これは某古本屋さんで10冊500円(税込み)の棚の中にありました。
こういう○冊〇○円という棚は掘り出し物が落ちているので要チェックです。
証拠4:推理の星くん
こちらは110円×7冊で仕入れました。7巻全て棚にあることは珍しいです(7巻はあまり見ない)。
昔のコロコロやボンボンで連載されていた系のコミックは狙い目だったりします。
証拠5:風と木の詩
ブックオフでセットで1000円から30%OFFで仕入れました。
竹宮恵子さんの作品はチェックした方は良いです。
まだまだあります
紹介しようと思えばまだまだできますが、ちょっとキリがないのでこれくらいにしておきます。
今回はコミックセットを中心に紹介しましたが、家電やおもちゃ、単品の本も売れています。
機会があれば、また売れた商品の紹介はやりたいですね。
せどりは稼げないはずがない
今回紹介したコミックセットもそうなんですが、私がAmazonで売ってきた商品というのは、仕入れ値の3~5倍以上の値段で販売している商品がほとんどです。
Amazonの手数料や送料を除いても十分な利益が残ります。
稼げない人で多いのが、1000円で仕入れた商品を2000円くらいで売っているケースです。
これだと、ほとんど利益がでないか、場合によっては損をしてしまいます。1000円で仕入れたのなら、3000円以上で販売したいところですし、逆に言えば、そういう商品を仕入れないとダメです。
仕入れがうまくいかない人は、リサーチが足りていないか場合がほとんどです。
空いた時間でよいので、リサーチの回数を増やすと稼げるようになります。
マニアックな人は稼ぎやすい
私もそうなのですが、マニアックな人はせどりで稼ぎやすいです。
私はASDという発達障害持ちで、こだわりが強いと言われますが、せどりに対してはプラスになっていますね。
発達障害じゃなくても、「漫画が好き」や「ブランドに詳しい」などのマニアックな面があれば、仕入れのときに有利になりますね。
せどりは商品知識が大事になってくるので、自分の得意分野を決めて、まずはそこで頑張るのがおすすめです。
人と話すのが苦手でもできる
最近は、SNSを使った副業で一発当てるみたいな雰囲気が強いですが、「正直、ASDの私には無理だな~。」って思います。
SNSで顔出ししてインフルエンサーになるって、人見知りの人やコミュ障の人にとっては、かなりしんどいですよね。
私には無理です。
でも、せどりなら自分が表にでることなく稼ぐことができます。
コツコツやれば長く続けることもできるので、自分だけで取り組みたい人にはうってつけの副業なんですね。
まずは不用品を売ってみることから
「仕入れしたのに売れなかったらヤダ~」という石橋を叩いて渡るタイプの人は、不用品をヤフオクやメルカリで売りましょう。
出品、梱包、発送とネット物販で必要な作業を学べるし、仕入れ資金も必要ありません。
不用品販売でもいいから、『実際に売れた!!』という小さな成功体験を積み上げるのが副業の秘訣だったりします。
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